三豊まちかど相続遺言相談室の
相続手続きに関する相談事例
観音寺の方より相続に関するご相談
2025年04月03日
行政書士の先生に相続について基本的な流れを伺いたいです。(観音寺)
私は観音寺に住む60代の主婦ですが、最近ショックなことが事があり、それがきっかけで今まで自分ごとと捉えていなかった主人の相続の件について考え始めました。そのきっかけというのは、急な病で倒れて現在観音寺市内の病院に入院中の夫の件です。高齢での完治が望めない病気なので、もしもの覚悟を決めておかなくてはと思っています。闘病中の夫の病院へは頻繁に通っているものの、まだ動ける今のタイミングで行政書士の先生にお問い合わせをさせてもらいました。主人は自宅や貯金や株など様々な財産を持っている人です。夫の死後の事を考える事は不謹慎かと思いつつも、相続の基本的な流れを今から頭に留めておきたいので、知識が全くない私にも分かるように教えていただけますでしょうか?(観音寺)
相続の流れを大まかにご説明いたします。
まずはそのようにお忙しい中で三豊まちかど相続遺言相談室までお問い合わせ頂きありがとうございます。
大切なご家族の死後の事を考えることは辛く、また不謹慎かもしれないと考える方は少なくないようです。
ところがご逝去後は悲しむ暇がない程に、やらなければならない事が次から次へと発生するというのが現実です。少しでもご家族の見送りを心に余裕を持って行うためには、生前から少しずつ準備される事が何よりだと考えます。相続に関する大まかな流れをご案内いたします。
まず、最初に行うべきことは遺言書の有無の確認です。基本的に遺言書の内容は民法で定められた法定相続よりも優先されるため、遺品整理の際に必ず遺言書を探すようにしてください。そして遺言書がある場合にはその内容に従って相続手続きを行います。
さて、続いては遺言書が見つからなかった場合の相続手続きの流れを大まかにご説明いたします。
最初に行う事は相続人の調査です。被相続人の出生から死亡までの全戸籍を収集し相続人を確定します。併せて相続人の戸籍謄本も取り寄せておきます。
その後、相続財産調査として、被相続人が所有していた全財産を確認します。現金や不動産などの財産だけに限らずマイナス財産(借金や住宅ローン)も相続の対象ですので注意が必要です。例えばご自宅が持ち家のケースを考えると、ご自宅と所有している不動産の登記事項証明書、固定資産税の納税通知書、銀行の通帳などを集めます。これら収集した書類をもとに相続財産目録を作成します。
続いて相続方法を決めて、遺産分割を行います。もしも相続人の中で一人でも相続放棄や限定承認をする場合、「自己のために相続が発生したことを知った日(通常は被相続人の死亡日)から3ヶ月以内」に手続きを行う必要があります。相続を決定した場合、相続人全員で財産分割について話し合いを行い(遺産分割協議)、決定した内容を記載した「遺産分割協議書」を作成します。そこには相続人全員の署名・押印が必要です。作成した遺産分割協議書は相続した不動産の名義変更の際に使用します。
その後、不動産や有価証券など様々な名義変更が必要な相続財産については、全ての名義を被相続人から相続したご本人への変更する手続きを取ります。
相続手続きは慣れない方にとっては複雑で難しい分野となり、多くの時間を要する手続きです。三豊まちかど相続遺言相談室では、観音寺のみならず、観音寺周辺地域にお住まいの皆様から相続手続きに関するたくさんのご相談をいただいております。最後まで親切丁寧に対応させていただきますので、安心してご相談ください。
三豊まちかど相続遺言相談室では観音寺の地域事情に詳しい相続手続きの専門家が、初回のご相談を無料にてお伺いしております。観音寺の皆様、ならびに観音寺で相続手続きができる行政書士や事務所をお探しの皆様にお目にかかれる日を、スタッフ一同心よりお待ち申し上げます。